じもとホールディングス

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じもとグループのビジョン

行動指針

すべては、じもと企業のために。
グループ一体の「本業支援」体制。

じもとグループの「本業支援」は、グループの行動指針であり、日常業務の最優先事項であり、経営戦略の中核です。
きらやか銀行も仙台銀行も、統合以前から地元中小企業の支援を行っていました。しかし、それは担当部署や担当者が個別に対応するもので、支援できる範囲も限られていました。地域経済の復興と再生を実現するためには、もっと大きな力が要る。そう考えた私たちは、全社一つとなって組織的に本業支援に取り組む体制を構築しました。

もっと企業の近くで、もっと迅速に、もっと強力に−−。
じもとグループは、「人員」という経営資源をすべて本業支援に振り向け、支店の窓口から営業員、本社スタッフまでグループ全社員が一体で行動する態勢を構築しています。

組織体制

圧倒的なスピードで
「本業支援」を実現する組織戦略。

徹底して「本業支援」を行う。そのために必要なことを組織体制に落とし込んでいます。
2014年に本業支援の司令塔として新設した「本業支援戦略部」は、あえて持株会社である、じもとホールディングスに設置しました。それは中小企業の課題やニーズをいち早く捉え、出来る限り早くお応えするために、情報経路を最もシンプルに、最もコンパクトにするためです。
また、本業支援戦略部内にはマーケティング、生産管理、M&A、事業承継、人材育成、財務戦略など、企業経営における様々な専門家を集約し、高度なソリューションを行うことが出来る体制を整えています。

企業文化

「本業支援」企業文化に変える意識改革。

グループの社員一人ひとりが、企業を元気にしたい、喜んでもらいたいと、心の底から思えなくては、本当の「本業支援」を成し遂げることはできません。じもとグループでは、本業支援を徹底的に推し進めるために、日常の会話や報告、定期的な研修を通じて、考え方と行動の変革に取り組んできました。
「お客さまの想い・悩みを聴くことができているか」
「どれだけお客さまのお役に立てているのか」
「お客さまにどれだけ喜んでいただけたか」
私たちは日々、こうした自問自答を繰り返しています。これらの改革を通じて、「私たち」ではなく「お客さま」を主語にものごとを考え、進めていく企業風土が醸成され、本業支援を展開していくための確かな素地が育まれています。

じもとの未来