じもとホールディングス

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じもとグループのビジョン

じもとグループの使命

「宮城」と「山形」をつなぎ、地域を活性化する。

少子高齢化や東京への一極集中といった社会構造の変化を受け、いま地方の経済は沈滞化が進んでいます。私たち、じもとグループは、こうした地方の置かれている困難な状況を打開し、地域経済を再生・復興するために誕生しました。

じもとグループは従来の地方銀行の枠組みを超えて、宮城県、山形県というふたつの地域をひとつの地盤としています。このふたつの地域の「人・情報・産業」をつなぎ、経済や人びとの活動を活性化して、魅力ある地域を創り上げていくことを使命としています。

地域の再生と発展のために何をすべきか。
私たちは、地域に住む方々が豊かで充実した生活を送っていただけるように、地域に根ざす金融機関としての存在意義を絶えず自らに問いかけながら、個人のお客さま、企業のお客さまに日々向き合っています。

「じもと」に込めた想い

ひとつになった、私たちの決意。

新しい持株会社を私たちは「じもとホールディングス」と名付けました。社名に冠した「じもと」は、「地元」を愛する私たちの気持ちの表れであり、地域に根ざして展開していく新しい金融グループの経営姿勢そのものです。地元のお客さまをしっかりと支え、地域の経済・社会に貢献していきたいという強い想いを「じもと」の名前に込めました。

宮城県の仙台銀行と山形県のきらやか銀行が経営統合の計画を発表したのは、2010年10月。その5か月後に、東日本大震災が発生しました。この未曾有の危機に直面し、私たちは、ふたつの銀行がひとつになり、本気で地域の復興と繁栄を担っていくことを強く決意しました。じもとグループのすべての社員が、この想いを心に刻み、じもとに喜ばれ、信頼される金融グループを目指しています。

じもとの持つ可能性