じもとホールディングス

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じもとグループのビジョン

じもとグループの事業基盤

ユニークな地域経済圏「仙山圏」

宮城県の県庁所在地である仙台市と、山形県の県庁所在地である山形市は、県境を挟んで隣接し、「仙山圏」と呼ばれる全国でもユニークな地域経済圏を形成しています。
高速交通網の整備や情報化の進展などに伴って、両市の経済活動は広域化し、通勤・通学、買い物、観光など、日常生活の一体化が進んできました。

宮城県と山形県は、豊かな自然環境に恵まれているという共通点を持っていますが、産業面ではそれぞれ対照的な特徴を持っています。第3次産業に強く、交通・物流機能・商業など、さまざまなサービスが発達した宮城県。
一方、農業や工業が盛んで、第1次産業と第2次産業に強みをもつ山形県。両県はそれぞれの強みを互いに活かすことのできる、バランスの取れた経済圏を築いています。

地域経済の可能性

地域交流の加速で高まる、成長ポテンシャル。

仙山圏に代表される宮城県、山形県の交流は、ますます加速しています。行政、民間シンクタンク、大学などが中心となって両県の連携や交流の在り方を検討する研究会が発足するなど、地域連携を促進する動きが本格化してきました。

じもとグループは県境を超えて「人・情報・産業」をつなぎ、両県の連携を基軸とする新たなビジネスを創出し、地域経済の活性化に貢献していきます。仙山圏のポテンシャルはいまだ未知数。私たちは、宮城県と山形県の特色や強みを、東京をはじめとする国内・海外の他の地域にもつなぎ、活力ある広域経済圏の確立に寄与していきたいと考えています。

「本業支援」
切り拓く地域経済